導入〜初級 レッスングッズと練習法
グッズ 説明 練習方法
指番号を読めるために数字を覚えます トランプのように2枚の同じカードを見つけながら数字の読み方を覚えます
指番号を覚えるための指サックです。
指番号と同じ数字の書いてある指サックを指にはめていきます。
完成したら‘2の指ちゃん!’等、言われた指番号の指を出せるように覚えながら指の運動もします。
プレピアノランドの付録の指人形 指番号を覚える時にも使います。
ピアノを弾く時のように、指の付け根(第1関節)から指を動かせるようになります。
リズムカード
表と裏です
リズムを覚えます。
タイミングとしての拍では無くて、音の幅(空間)も体験しながら覚えられます。
拍を表すカード 上のリズムカードと合わせて・・・例えば4分音符(わん)は1拍(りんご1個)というようにペアで使います。
リズムカード 上のリズムが覚えられたら拍子にのってリズム叩きをします。
3色あってピンクカードは4拍子、黄色は3拍子、青は8分の6拍子です。
鍵盤の音の高低 鍵盤の右に行くほど高い音、左に行くほど低い音という観念をイメージで覚えていくカードです。
鍵盤の音 ’黒鍵2つの間はレ’というように鍵盤の音を覚えていくカードです。
カードで覚えた音をピアのすべての場所で見つけれるようにします。
音の高低、度数を覚えるカード 導入では楽譜は左から右に見るという習慣を覚えて、カードの音が高くなったか低くなったか読みます。
曲を弾くようになってからは音の間が何度離れてるかパッと見て判断できるように訓練します。
鍵盤シート
譜表シート
シートの上を歩いたり黒鍵を置いて鍵盤を完成させたりしながら音や‘線’と‘間’を覚えていきます。
音符カード 大譜表上の音のカードを読んだり書いたりして覚えます。
音符カード ヘ音記号かト音記号かちゃんと見てから音名を答える習慣をつけるカードです。
音符カード ト音記号は真ん中ド〜ソ、ヘ音記号は真ん中ド〜ファまで覚えた頃、大譜表の全部の‘間’だけの音と‘線’だけの音を言えるように訓練します。
調カード ○は白鍵、●は黒鍵です。
この並び方で何調か覚えていきます。
調号カード 調合を見て何調か言えるように訓練します。
上のカードと合わせて全ての調で弾けるようにします。

♯や♭の順番を覚えたり書く練習をします。

同じ調合の短調を見つけれるように練習します。
各コース レッスンテキストと概要 
イメージ聴音ワークブック
(江口 寿子 著)
音楽の概念を身に付けるのに役立つ
テンポ・強弱・高低・調性・イメージの項に分かれていて先生の弾いたものを聞いて絵から選ぶようになっている
イメージの項では子供が自由にピアノで弾いて表現したりテンポや強弱の項などはリトミックを取り入れて動いたり工夫もいっぱいできます
こびとワークブック    聴音導入
プレリーディング曲集   知ってる曲で初見や移調の練習
A LINE A DAY
(バスティン)
  4小節〜8小節の短い曲集なので初見の練習に役立ちます
1分間見せてその後弾くという訓練をします
1回目は弾くだけですが、2回目に強弱やブレス、アーティキュレーション・曲想やそれに応じたテンポまで意識します
移調の練習にも使えます
     
     
     
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